看護職の皆様へ

 口腔ケアを行っているときに、「有効な口腔ケアってどんなもの?」と思ったことはありませんか。

 口腔ケアは、単なる口腔衛生維持のためだけではなく口腔機能の維持、増進、回復をはかり、その人らしい生活を支える重要なケアです。看護職が行う口腔ケアは、病気であろうとなかろうとあらゆる年代の個人、家族、集団、地域社会を対象とし、超急性期治療機関から療養施設、そして公衆衛生活動等のあらゆる場でおこなわれます。自信をもって口腔ケアを行うためにエビデンスも含めて一緒に学びましょう。

 口腔ケア学会には、現在(令和3年)約8,100人余の会員がいます。看護職(看護師・保健師・助産師)、医師、歯科医師、薬剤師、歯科衛生士、言語聴覚士、介護福祉士など様々な職種が参加し、交流の場となっています。そのうち看護師は約2000人在籍しています。


 この学会では、看護職による日頃の研究の成果発表の場となっていたり、口腔ケアの教育講演や技術セミナーが多く行われたりしており、日々のケアに役立ちます。日本口腔ケア学会認定資格試験もあり、看護職に必要な口腔ケアに関する知識を深めるとともに資格を得ることができます。

 国際口腔ケア学会の会員にも同時に無料で入会でき、日本にいながら国際学会に参加できます。初めての英語の発表や論文作成でも学会から英文翻訳業者の特別団体割引制度や科学研究申請などこまやかなサポートや医療事故団体割引保険もあります。
 また、上記の支援制度の他に顧問弁護士の無料相談サポートもあるのに、年会費(自動引き落とし、3500円)が他学会より安いので経済的負担が少ないのも魅力です。

 口腔ケア学会に入会して多職種の仲間と質の高い口腔ケアの実践を行いましょう。

★看護部会
●部会長 :東野督子 (日本赤十字豊田看護大学)
●副部会長:水谷聖子 (日本福祉大学)
●委員  :石原佳代子(日本赤十字豊田看護大学)                                                                                                           江尻晴美 (中部大学)                                                                                          大谷喜美江(四日市看護医療大学)                                                                                             大野晶子 (日本福祉大学)                                                                                                            佐伯香織 (国家公務員共済組合連合会横浜栄共済病院)                                                                       坂下玲子 (兵庫県立大学)                                                                                                      鈴木紀子 (順天堂大学)                                                                                      道重文子 (大阪医科大学 名誉教授)   (五十音順)